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小学校の図工の授業で感じた男の子と女の子の世界観

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男の子はフリーダム、女の子は世界観をぎゅっと凝縮

小1の息子が通う小学校で、
図工の授業の参観がありました。

課題は、
紙をくしゃくしゃにして
セロハンテープで留めて
好きなように形をつくっていく。
というもの。
素材コーナーには、
いろとりどりの花紙と、
厚紙の台紙もありました。

教室の様子をみていると、
男の子と女の子でつくるもの傾向が
180度違っていて興味深かったので、
そこから考えたことを書いています。

まず、男の子が作っていたのはこのようなもの。
・乗り物(船とか)
・食べ物(ハンバーガーセットとか)
・生き物(かにとか)

一方で、女の子が作っていたのが次のようなもの。
・風景(木、虹、地面など)
・人や動物(風景に合ったもの)
・花やお菓子(色とりどりの花やキャンディなど)

これをみると、「あるある」ですよね。
さらに、作り方も違いがあるんです。

教室にいた子供たちの内訳は、
男の子が15人
女の子が13人

そのうち、じつに50%以上のお子さんに、
次のような傾向がありました。

男の子の作品は、おおむね、ビッグ
細部はそんなにこだわらない(笑)
机からはみ出しそうなサイズの船もありました。
これからどっかの海にくりだすぞ!
みたいな、外に向かうような印象を受けました。

女の子の作品は、持ち運びを意識したコンパクトさ
2つ折りのポップアップカードのように厚紙を折り、
その中に、「お菓子の国」や「虹の下の牧場」みたいな
その子なりの空想の世界をぎゅっと詰め込んでいました。

そして、男女共通にちらほらみられたのは、
席が隣同士の子供同士の作るものが
「そっくり」になっているケース。
「まねしないで~」という会話も(笑)

「自分らしさを出したい」アイデンティティーティーと、
「友達のいいな、おそろいにしたいな」という積極的な同調意識の
両方が入り混じっているような気がします。

マザーグースの歌ーおとこの子とおんなの子ってなんでできてる?

男の子と女の子のつくる作品をみて思い出したのは、
マザーグースで、おとこの子とおんなの子がなんでできてるかを歌ったもの。

What a little boys made of?
What a little boys made of?
おとこの子って なんでできてる?
おとこの子って なんでできてる?

Frogs and snails
And puppy-dogs’ tails,
カエルにカタツムリ
子イヌのしっぽ,

That’s what little boys are made of.
そんなもんで できてるのよ。

What a little girls made of?
What a little girls made of?
おんなの子って なんでできてる?
おんなの子って なんでできてる?

Sugar and spice
And all that’s nice,
さとうにスパイス
すてきなもの ぜんぶ,

That’s what little girls are made of.
そんなもんで できてるのよ。

-POEMS AND NURSERY RHYMES 1/Labo Teaching Information Center

歌のイメージを絵にしてみました。

おとこのこの構成材料

おんなのこの構成材料

先ほどの作品の傾向ともぴったりはまっていますね。
どうしておとこのことおんなのこで
こんなふうにちがうのかふしぎですが、
「そんなもん」
と思って違いだったり共通点だったりを楽しめたら
いいんじゃないかなと思います。

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この記事を書いた人

コンサルタント企業で働く建築士です。
小学3年生の男の子を育てているシングルマザー。
息子との日々の暮らしや、建築のことなどを綴っています。

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